保育園でのアルバイト
保育園での仕事は保育士の資格がある人しかできないと思われています。
しかし、実際には保育士の資格がない人でも仕事をすることが可能です。
もちろん保育士と同様の仕事ができたり、同じ待遇で働けたりするわけではありません。
しかし、これから保育の仕事をしたいと思っている人にとっては保育士としての経験ができることによって今まで勉強してきたことを身につけるチャンスにしたり、保育士としてのやりがいを感じたりすることができます。
保育園でのアルバイトとしては子供たちの保育をすることもありますが、保育士の補助をすることが主な仕事です。
給食やおやつの片づけをしたり、保育士の補助として一緒に保育に参加をしたりすることもあります。
それ以外にも洗濯物を洗ったりトイレの掃除をしたり、といったことも仕事の一つです。
勤務時間としては保育園によって様々ですが、学生は延長保育を担当することが多いです。
朝の延長保育や夕方の延長保育で子供たちの保育をしたりトイレの介助をしたり、といったことを行っています。
やりがいのある保育士の仕事
保育士の仕事は大変、給与が安いといったネガティブイメージも強いです。
しかし、保育士の仕事は子供の成長にかかわるものでありとても大切なものでもあります。
子育て中の保護者の摂っては安心して子供を預け仕事に専念できる場所です。
保育をしている中で子供たちや保護者から感謝の言葉を伝えられることも多数あります。
そういった場面ではやりがいを感じますし、一気に日々のつらさも吹き飛びますし、また頑張ろうという気持ちが持てるものです。
経験することでたくさんのことで活きてくる
これから保育士になりたいと思っている人は保育士としての仕事の進め方、教科書で学んだことの実践的な知識を身につけられること、教科書では学べないことなど沢山のことを学べるチャンスでもあります。
学校で学んだことだけでは保育士の仕事は務まらないです。
実践的な知識を身につけたことで、就職して保育士になったときにすぐに即戦力として働くことができます。
もちろん、保育士として働かなかったとしても保育士としてのアルバイト経験は他の仕事でもたくさん役立てることができます。
どのような仕事をしていても小さな子供と接する機会はあるものです。
そういったときにどのような声掛けをすればいいのかということを知っているだけでも対応の仕方が違っていきます。