セルフサービスのガソリンスタンドの業務内容や魅力について

セルフのガソリンスタンドバイトの特徴

セルフのガソリンスタンドでは、利用客が自身で給油をします。
そのため、スタッフは来客の度に給油をする必要はありません。
しかし、接客がゼロというわけではありません。
給油のやり方が分からずに困っている人がいたら、声をかけてサポートをします。

また、店内での清算に対応するなどの接客業務もあります。
そのため、接客が好きという人やフルサービスのガソリンスタンドほど忙しくない場所で働きたいという人なら楽しく働けるお仕事と言えるでしょう。

セルフのガソリンスタンドバイトでは、モニターを監視して給油許可を出すという職務があります。
セルフサービスだからといって利用客が自由に給油できるというわけではなく、裏でスタッフが給油許可を出しているわけです。
例えば、タバコをくわえている利用者がいたら許可を出さずに注意するとか、子供が給油しようとしている時には注意するといった作業を行います。

店内外の清掃業務もあります。
ゴミ拾いやトイレ掃除などは、シフトによって具体的にどんな業務を任されるかは異なります。
夜間や深夜等、利用客が少ない時間帯のシフトで働くスタッフなら、清掃がメインになることもあります。

セルフのガソリンスタンドバイトのやりがいは?

セルフのガソリンスタンドバイトは、接客で利用者に満足してもらえるという大きなやりがいや充実感があります。
困っている利用者のサポートをして、ありがとうと言ってもらえたら達成感や満足感を得られるでしょう。

また、セルフのガソリンスタンドバイトではセルフのスタンドの仕組みや業務の流れを理解することができます。
もしも将来、ガソリンスタンドや石油を取り扱う企業へ就職したい人にとっては、アルバイトを通して仕事の一部を垣間見ることができるというメリットが期待できます。

セルフのガソリンスタンドでは、少ない数のスタッフが店内を切り盛りしています。
そのため、アルバイトでも責任ある仕事を任されることが多く、仕事に対する責任感というやりがいも感じられます。

セルフのガソリンスタンドバイトの報酬はどのぐらい?

セルフのガソリンスタンドバイトの報酬は、地域によって差があります。
都市部だと時給1,000円ぐらいの求人が多いのですが、地方に行くと時給はもう少し低くなることが珍しくありません。

このアルバイトで効率よく稼ぎたい人は、夜勤に入るのがおすすめです。
夜22時以降になると夜勤手当がつきます。

時給が日勤の25%増になるので、同じ労働時間でも効率的に稼ぐことができます。
学生では、翌日に学校がない金曜日や土曜日に夜勤に入る人が多いです。
夜勤を中心にシフトに入れば、1日で1万円稼ぐことも可能です。