塾講師は大学生に人気の仕事
塾講師は大学生に人気のある仕事の一つです。
小学生や中学生、場合によっては高校生に勉強を教えますが、集団授業や個別指導など最近では様々な形の指導ができます。
>>塾講師バイトって楽なの？
大学受験のために勉強した知識も使わないとどんどんと忘れてしまうものです。
塾講師をするとそういった知識を忘れることなく覚えていられます。
知識が残っていると就職活動の時に有利です。
勉強以外でも塾講師は得られるものがある
塾講師の仕事は保護者と接することも多いです。
連絡帳や報告書を書くこともありますし、授業の様子を電話で伝えることもあります。
敬語の勉強をしたり、言葉遣い、マナーの勉強をする機会もあり、社会に出てからこれらの知識はとても役立つものです。
また、子供たちへ勉強を教えるということもとても学ぶことが多くあります。
子供たちに教える際、どうやって伝えればわかりやすいかということを考えることで相手の立場に立って言葉を伝えるスキルが身につけられます。
勉強が身につくだけでなく、たくさんの知識やスキルが身につけられるのです。
グループでの授業を指導することで、人前で話すことにもなれます。
これはうまく説明するスキルを身につけることにもつながりますがプレゼン能力を身につけるのにも効果的です。
社会に出たらプレゼンをすることが必要な仕事はとても沢山あります。
プレゼンが上手な人というのはコミュニケーション能力が身についているだけでなく説明を上手にできたりわかりやすい言葉が選べたりするという能力も必要です。
そういった能力を身につけるためのトレーニングに毎日の授業が役立ちます。
いろいろな大学の人と知り合えるのもとても有効です。
自分の大学以外、学部以外の人との交流は就職活動にも役立ちますし、仕事を決める際の参考にもなります。
刺激を受けることができ、大学の授業と塾講師のアルバイトの両立も頑張ろうというモチベーションアップにも効果的です。
自分にあったスタイルの授業を選ぶ
塾講師になる際、人前で話すことが苦手な人はグループ指導が向いているとは言えないです。
最初から苦手なことをしようとするのではなく、初めのうちは個別指導のようなマンツーマンの指導から始めるというのも一つの方法としてあります。
最初からハードルの高いことに挑戦するのではなく、少しずつできることに挑戦していくようにすると苦手なことも克服しやすいです。
大学の4年間続けるとかなり能力的に成長が期待できます。