ドラッグストアの業務内容や魅力について

ドラッグストアの業務内容は?

薬屋や日用品、そのほか様々なものを扱っているドラッグストアは、近くにあるととても便利なお店です。
アルバイトの募集も結構多いのでドラッグストアで働いてみたいと思っている学生さんや主婦の皆さんも多いと思います。

ドラッグストアも色々な業務がありますが、品出し、レジ、定期的に商品の棚卸しなど一般的な業務です。
最初は品出しなどを担当し、レジ打ちを学び、慣れてきて経験が深くなると商品の発注などの業務も行うようになります。

医薬品の担当に関しては薬剤師の資格を持っている人が必要となるので、アルバイトで働く場合は、医薬部外品、食品、日用品などの担当です。
生活必需品を扱っているため、商品に詳しくなることで生活に活かすこともできますし、社員割引の制度を利用できるお店もあります。

時給や働く時間帯はどんな感じ?

ドラッグストアもスーパーなどと同様で、シフト制で働くことになります。
募集先によっても異なりますが、通常は週に何日か、1日に数時間でもいいなど雇用条件はかなり幅広いです。
学業が忙しい学生さんも講義がない時間帯に3時間から4時間程度働くことができますし、働ける日を自分で決めて働くことができるので、主婦の方にも人気があります。

ドラッグストアは未経験者もどんどん募集しているので、応募しやすいという事も魅力です。
ただ経験者や薬剤師の募集という事もあるので、募集要項はしっかり確認してから応募しましょう。

時給については地域によって違いがあり、都市部では950円くらいから1,000円くらいのところもあります。
地方に行くとちょっと低くなり、大体900円くらいと思っておくといいでしょう。
都心でお客様が多く、日々忙しいというお店になると夜勤務で時給2,000円以上というお店もあるので、時給に関しては各ドラッグストアの募集要項をしっかり確認して応募すべきです。

21時以降は時給が高くなるので、より稼ぎたいという人は夜9時以降の時間帯で募集を見つけると高時給になります。
夜間、夜9時以降は時給1,500円以上となるお店が多く、ねらい目です。

ドラッグストアで働く魅力は?

ドラッグストアでは新しいコスメやケア商品などがどんどん入ってきます。
女性は化粧品やケア商品について常に敏感になっておきたいという人が多いので、化粧品などの最新商品をいち早く知ることができるという事が大きなメリットです。
試供品などをもらえることもあるので、早く試すことができるというのもうれしいところでしょう。

お客様から商品について質問を受けることもあるので、新商品についてある程度の知識を得ておくことも必要ですが、お客様から質問を受けて説明した時にありがとうと言ってもらえるなどの喜びもあります。
人とコミュニケーションをとることも重要な仕事ですが、学生さんなどはこの先、接客業に就職を考えているなら、いい体験の場、経験を広げる場となるはずです。