バイトは大学生の醍醐味
大学生になると多くの人がバイトをします。
自分で遊ぶお金、欲しいものを買うお金、サークルの活動費、旅行費用など大学生はかなりお金がかかるものです。
そういったものをすべて今までの貯金で賄うのは無理がありますし、親に頼むことも正しいとは言えません。
そこで、必要なお金は自分でアルバイトをして用意するのが一般的です。
ただ、学生の本業は学校に行くことであり、その間を縫ってアルバイトをする必要があります。
学生はどのくらいの頻度でアルバイトをしてどういった仕事をしているのでしょう。
大学生のアルバイトの平均日数
大学生といっても学部や年次といったものが違うとスケジュールは全く違います。
サークルの有無や一人暮らしか実家暮らしか、大学までの通学時間といったものもアルバイトの日数に影響するものです。
そのため大学生としてアルバイトが可能な時間は人によって違います。
平日に学校の授業がびっちりと詰まっているという人は金曜の夜や土日を使って週に1日から2日ほどアルバイトをするという人が多いです。
時間も人によって違い終日入るという人もいれば、3時間から4時間程度という人もいます。
大学の授業の時間数も人によって違うものです。
毎日授業があっても午前のみという人は午後に仕事ができるので週に3日から4日しているという人もいます。
大学に通って間もない時は大学の環境にもなれていないですし通学や課題にもなれていないのでアルバイトの時間を作ることが難しいです。
しかし、大学に慣れてくるとうまくスケジューリングができるようになるのでアルバイトがしやすくなります。
そのため週に3日以上働いているという人は大学1年生でも後期以降、2年生以上の人に多い傾向です。
大学3年生になると就職活動の準備も始まるのでアルバイトの頻度は減る傾向にあります。
逆に就職活動が終わると卒業までに貯金をしようとアルバイトの日数が増えるという人も多いです。
アルバイトの日数は増やしすぎに注意
アルバイトをしている大学生の中には週に5日以上バイトをしているという人もいます。
たくさんアルバイトをすることは給与が増えるということであり、増えすぎると税金のことが問題です。
年間の給与の合計がどのくらいになっているかを確認し場合によっては勤務日数を減らして調整をしておくようにしましょう。
>>学生バイトでいくら稼ぐと税金がかかるの?損しない方法を知りたい!|#タウンワークマガジン
また、早朝や深夜といった時給の高い時間帯を選んで仕事をしている人もいますが、授業に支障のない範囲に抑えることが大切です。
体調を崩したり朝が起きれなくて大学に行けなかったりすると単位を落としてしまう可能性があります。
通学範囲内でうまく調整すると時間の短縮に
アルバイトをしすぎて学業をおろそかにしないために、移動時間を短縮することで少しでも学業とアルバイトを両立するようにしましょう。
例えば、学生マンションに住んでいた場合はキャンパスの近くに設立されていることが多いので、通学路の間にアルバイト先を見つけるというのもひとつの方法です。
新宿や渋谷など、交通のアクセスがよい路線沿いに物件も多数あるようなので、一度調べてみるのもいいでしょう。
中でも『MARCHG』のグループに位置する青山学院大学や学習院大学などの学生マンションは、交通アクセスも良く、学生にも通学しやすい環境になっています。
>>青山学院大学の学生マンション – 学生マンションドットコム
>>学習院大学の学生マンション – 学生マンションドットコム
都内にはアルバイト先となるお店もたくさんあるので、学生マンションと大学キャンパスの近くで探してみると良いでしょう。
こうすることで、無駄な交通費もかかりませんし、アルバイトだけに偏るという生活にならずに済みます。